大橋梓2022年2月7日塞王の楯2022年ミーハー読書第二弾。 第166回直木賞受賞作品『塞王の楯』 (候補に挙がった時点で、というよりその前から読んでいる人が本当の本好きなんだと思いますが…) 受賞作発表の次の日、本屋さん3件回って、軒並み売り切れ・入荷待ちでした。...
大橋梓2022年2月1日おらおらでひとりいぐも若竹千佐子さんは芥川賞を受賞されたときにとっても話題になりました。デビュー作が受賞作ということ、そして受賞時の彼女の年齢。 もう5年も経っていますが、今でもそのニュースが鮮明に記憶に残っています。 にもかかわらず読んでいなかったのは、流行には乗らないぞ、と、ちょっとひねくれ...
大橋梓2022年1月24日黒牢城言わずと知れた第166回直木三十五賞受賞作品ですが、『黒牢城』(こくろうじょう)米澤穂信(よねざわほのぶ)さん著、さっそく読みました。(ミーハーなんです、、、) 織田信長の家臣であった荒木村重が主人公の歴史ミステリーなんですが、彼の城内で人質が殺される、兜首が挿げ替えられる...
大橋梓2022年1月18日常設展示室『○○展』とか銘打った大きな美術展へ行くと(企画展とか特別展っていうのかな?)、そのチケットで美術館が所蔵するコレクションも観させてもらえますが(常設展示)、特別展と比べるとひっそりとしていることが多いですよね。 展示替えはされていても、前回訪れた時と同じ絵に出会えることも...