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好きこそものの

  • 執筆者の写真: 大橋梓
    大橋梓
  • 9月16日
  • 読了時間: 2分

ここ数ヶ月、未知の体験の連続でした。

実は着物屋さんで、カメラマンをさせてもらっていたんです。

新しい出会い、新しい経験ができて、素晴らしい期間でした。


「でした」と、過去形、ということで、結果はお察しください笑


今年は、何でもいいからやったことの無いことを10個やる!と目標を立てていました。


そして2025年も半分過ぎた6月、ふと思いました。

ここで一つ、自分でもびっくりすることにチャレンジしてみたい!


そんな時に偶然見つけた着物屋さんの「カメラマン募集、経験不問」の募集。

かろうじで持っていた一眼レフを首からぶら下げ、面接へ向かったのでした。


実際に仕事をさせてもらうようになって、


おそらくわたしの祖母が娘時代に着ていたような、そんな着物から、


上代うん十万の反物(着物や帯に仕立てる前の状態)まで、沢山のものを見せてもらいました。


どんな人が着ていて、どうやってここにやってきたのかな、この柄は何かな?などと思いながら寸法を測って、畳んで、写真を撮って。


仕事から帰ってきては、

「あの生地は何だろう」

「模様はこれだったかな?」

「色は?」と調べる日々でした。


オート設定で、シャッターを押すだけだったカメラも、夜な夜な練習して、少しずつ理解しはじめました。

もちろん本も読んだ。


「いつの間にか好きになる」って、こんな感じなのかな。


もう、「明日役に立つ」知識ではなくなったけれど、せっかく巡り合った「着物」と「カメラ」。


これからも、少しずつ知っていきたいです。

出会いに感謝ですね。


ree

 
 
 

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