
焼き栗
- 大橋梓
- 2024年10月25日
- 読了時間: 2分
近所に甘栗を売っている場所がありまして、
8月の末くらいから『10月半ばごろから新栗出ます』と張り紙がしてありました。
『新栗』という言葉が新鮮で、新米みたいなこと??
読み方は、しんぐり?にいくり?なんて考えながら、
前を通るたびに高まる栗を食べたい気持ち。
そしてここ2週間くらい??野菜売り場に栗の姿がちらほらと見えるようになったので、
満を持して!

渋皮煮に初挑戦してみました。
右側が、渋皮を残して鬼皮を剥くことに成功した栗達。
そして左が、栗ご飯行きとなった栗達。
皮剥きだけで三分の一くらい失敗、、、。
難しーー

そして身をもって知りました。
渋皮煮って手間がかかる!!
瓶詰めの渋皮煮、2000円とか3000円とか、結構いいお値段だなぁと思ったり、
母は栗ご飯はよくしてくれても、渋皮煮はあまりしてくれないな、とか、
祖母も、「栗、剥いて送ったからね、ご飯と一緒に炊きんしゃい」とは言ってくれても、渋皮煮が届くことはなかったし、、、
その理由、作ってみてよーく分かりました。
これはそう頻繁に、それほど沢山は作れるものではないですね。
4回、吹きこぼして、竹串で筋を取って、やーっとお砂糖で煮て、冷まして、、、
せっかくなのでバニラビーンズを入れたり、次はブランデー入れようかなと考えたり。
結局楽しかったんですが、時間も手間もかかりました。
次の渋皮煮は来年かな、と思いながら、次に買った栗は手っ取り早く焼き栗にしました。
これはめちゃくちゃ簡単。
オーブンに放り込むだけ!

うん、私はこっちだな。
そして焼き栗を食べるのに最高のスプーンを見つけたので、またブログに書きます。
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