top of page

5月の芹

  • 執筆者の写真: 大橋梓
    大橋梓
  • 2024年5月23日
  • 読了時間: 1分

5月のセリは食べるな、なんて聞きます。


野生の芹、天然の芹、と、言う方がいいのかな。


それと同じような場所に、ドクゼリが出始める季節だから、だとか。


間違えて食べると大変です。猛毒ですからね。


ドクゼリ、匂いと根っこが違うだけで、あとはそっくりなんだとか。


水仙とノビル、と似たような感じでしょうか??ノビルも美味しいですよね。


ドクゼリって、名前にドクがついているのが、また余計に怖い。


私が芹好き、ってことで、「見つけたよ!」と、母がわざわざ持ってきてくれたのに、


それなのに、何てこと考えながら料理してるんや。


この芹は栽培もの(野菜の直売所のもの)なので、もちろん大丈夫。


三つ葉と茗荷を合わせて濃くしたような、独特の香りも、バッチリ。


ちょっと土の香りがするのも、またいいんだ、これが。


芹といえば、きりたんぽ鍋。


ですが、きりたんぽが無いのでお餅を入れて、お雑煮に。お餅2個入れちゃったよ。


鰹出汁で手羽中も入れました。


次に芹と出会えるのは、秋口かなー。


ごちそうさまでした!

 
 
 

最新記事

すべて表示
絶対は無い

前言撤回が多いこの頃。 お年頃ですかね。 私には難しすぎるな、絶対できないな、なんて思っていたこと。 計量してお菓子を作る、パンを作る。 植物を育てる。 そして、韓国語を勉強する。 せーんぶ、今やっています。 だから、もしかしたら、、、...

 
 
 
怒らないの?

もう、一か月も前のことになりますが、こまつ座の『太鼓たたいて笛ふいて』というお芝居を観させてもらってきました。 観てすぐ感想を書きたかったけれど、受けた衝撃が大きすぎて、頭の中がまとまるのにしばし時間がかかりました。 「放浪記」の林芙美子の昭和10年(1935)から昭和26...

 
 
 
達成

2023年の年末に、「根引き松」の話をブログに書きました。 ご近所で見かけた、根っこの付いた松のお正月飾り。 確か次の年末にはは私も飾りたい、と綴ったような… 意識してみるもので、 この年末、ご近所のお花屋さんですぐに発見。 28日に、無事に飾りました。...

 
 
 

Comments


bottom of page