ベーグルの日
- 大橋梓
- 2024年8月9日
- 読了時間: 2分
昨日、8月8日はベーグルの日。
だったようです。
8という数字の輪っかが、
ベーグルに見えるからでしょうか?
期せずして、私も昨日はベーグルを焼いていましたので、
何だか運命を感じますね。
ということで、
1日過ぎましたが、最近のベーグル事情を書こうと思います。
まずは粉。
やれ灰分がどうの、グルテンがどうの、と、
あれこれ言っていますが、
結局「春よ恋」が一番使いやすい、
というところで、落ち着いています。
どこでも売っているし、
小麦の香りもしっかりします。
お水を多めに入れてもべたつかず、
扱いやすいのが、初心者にはうれしいところ。
発酵時間は、45分ずつくらい。
正統派のレシピは15分とか20分って書いてありますが、
長めに発酵させても大丈夫だった。
ベーグル特有のむちっと、むぎゅっとした感じは少し和らぎますが、
冷めても程よくもっちり、
リベイクすると詰まったバゲットのような食感です。

これは二次発酵終わったところ。
ツンツンしてみると、ふわふわです。
ケトリング(茹でる工程)でお湯にいれる糖分は、
「いも飴」です。
本当はモルトシロップ(麦芽糖)がベストみたいだけど。
いも飴にも麦芽糖が入っているので、これで代用。
つやっと良い色に焼きあがります。

↑鹿児島物産展で買った。
オーブンの温度がまだ210℃か220℃か定まっていません。
焼き時間も20分なのか、22分なのか、
色々やっとります。
まだ誰かに振舞えるような腕前ではないけれど、
いつか、うちに遊びに来てくれたお客さんに、
焼きたてベーグルを食べてもらいたい。
ひそかな夢を抱きながら、
まだまだベーグル焼きの道は続きます。
お付き合いありがとうございました^^
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